新年あけましておめでとうございます。
昨年のサガン鳥栖は、Jリーグディビジョン1 二年目のシーズン、想像していた以上に苦しいスタートとなりました。しかし、そんなチームの苦境にもファン・サポーターの皆様の変わらぬ支えと熱い声援がありましたことを心より感謝申し上げます。その力を頂き、「超!奮迅。」というスローガンのもと尹晶煥監督、選手、スタッフも最後まで全力でシーズンを走り抜け、2014年シーズンもJリーグディビジョン1の舞台で戦えることになりました。サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ改めて心より感謝申し上げます。
昨年は、サガン鳥栖を通じ地域の絆や“未来の成長への挑戦”を持ったイベントを企画・開催して参りました。世界的スーパースターでもあるデル・ピエロ選手を擁するシドニーFCとのプレシーズンマッチから始まった「サマーカーニバル」。8月17日には、DHC様より選手仕様記念ユニフォームを来場者全員にプレゼントするなど、様々なチャレンジをした年でもありました。そのサマーカーニバルで、チームは5戦無敗とホームでの強さを取り戻す事が出来ました。
また、昨年末の天皇杯で、チームはクラブ史上初のベスト4へ進出しました。優勝の夢は叶いませんでしたが、サガン鳥栖ファミリーから大きな力を頂き、サガン鳥栖がまだまだ羽ばたける可能性を感じることが出来ました。これからもチーム、フロント、スポンサー、ファン、サポーターの皆さま、サガン鳥栖に関わる全ての方々一丸となって、更なる夢の実現に突き進んで行く事への強い勇気をもらいました。
最後にサガン鳥栖ファミリー全ての人にとってより素敵な年になる事を心より願い、サガン鳥栖に携わる全てのスタッフからの挨拶とさせて頂きます。